和楽器バンド 12/10 の Japan Tour 2024 THANKS ~八奏ノ音~ を見に東京ガーデンシアターへ行ってきました
更新が滞り、約二週間前の出来事となってしまいました。
和楽器バンド、休止前の最後のライブ
活動休止前最後となったこのライブは、圧巻の内容でした。これまでの公演とは一線を画し、アーティストの強い感情が歌声と演奏を通じて直接響いてきました。終盤にはちょっとしたハプニングもあり、印象深いステージとなりました。このライブの模様は、Leminoにて2025年3月1日(土)から配信開始予定です。和楽器バンドを知っていても、まだ楽曲をよく知らない方にもぜひご覧いただきたいです。
和楽器バンドとの出会い
10年前、「千本桜」のMVとの出会いが始まりでした。当時はカプコンの「大神」というゲームの楽曲「太陽は昇る」を作業用BGMとして愛用していました。日本人なら涙腺緩むレベルの神曲だと思います。これがきっかけで和風の音楽を検索し漁って発見したのが「和楽器バンドの 千本桜」
当時は陰陽座というバンドの、和楽器を導入した本格的な人たちが出てきたくらいの認識で、さらにバンド名も相まって、現役で活動を続けているとは気付きませんでした。その後、「Perfect Blue」という曲に出会い、かなり聴きましたが、一時的なものに留まっていました。
メタルと和楽器バンド
普段はメタラーを自称しつつ、メタルとは程遠そうな和楽器バンドが好きになったのは理由があり、実は和楽器バンドの楽曲にはメタル要素のある曲も存在します。ただし、それだけが好きになった理由ではありません。
きっかけが一つあると見方が大きく変わる
大ファンになったのは、この方のリアクション動画から。
進撃の巨人や、鬼滅の刃の海外のリアクション動画を見ていた時に、おすすめ動画に表示されるようになったのですが、このサムネイル気になりますよね!
なんで泣いてるんだろうと。

ええもう、端折りますがこの動画を見た数日後、津軽三味線を買いに行きました。
アルバムもすべて買いました!

リアクション動画の影響
リアクション動画を通じて、このライブパフォーマンスが私に刺さりに刺さったとしか言いようがないです。
刺さった理由は多岐にわたります。まず、演奏内容にメタラーである私に響く要素が多くあったこと。そして、幼い頃から祖父と一緒に時代劇を見る機会が多く、三味線には馴染みがあったこと。さらに、再びゲームの話になりますが、「侍スピリッツ」という格闘ゲームを通じて三味線や尺八の音色を聴き慣れていたことも影響しています。前からちょっとだけ知っていたこのバンドが、こんな事もするんだと良い意味でイメージと違ったこと。そして何より、純粋にライブパフォーマンスが圧倒的にかっこよかったこと。
加えて、動画主のリアクションも盛り上げ効果になってたりました。
だって暁ノ糸の演奏が始まったら泣き出すんですから。
こちらまで感情を動かされますよね。
すべての点と点が線でつながった瞬間でした。
本当にもったいないバンド
熱弁したいことがたくさんあるのですが、そもそもこの記事に直接辿り着く人はすでに和楽器バンドのファンで間違いないと思いますし、他の記事から来た人でここまで読んでくれる人は稀であろうと思います。
その方の点と点が線でつながってないでしょうから控えめにしておこうと思います。
和楽器バンドのような存在は、本当に貴重で特別だと思います。音源が気軽に手に入らなかった時代、昔のバンドは演奏技術が非常に高かったといいます。それは、観客の前で一発勝負をするライブが主戦場だったからです。しかし、CDが普及してからは、ライブで「思ったより…」と感じさせるアーティストが増えたとも言われています。現代ではさらにサブスクリプションサービスが普及し、誰でも簡単に音楽を聴ける時代になりました。また、PC上でDAW(デジタルオーディオワークステーション)を使った作曲や、AIによる音楽制作も可能になっています。そのため、ボーカルだけでなく、自分たちで演奏まで高いレベルでこなすアーティストは今後ますます減少していくだろうと、とあるアーティストがラジオで語っていました。
和楽器バンドの特別さ
そんな中で、和楽器バンドのように伝統的な和楽器を取り入れながら、高い演奏技術でライブパフォーマンスを行うアーティストが今リアルタイムにいるのは本当に貴重なことです。彼らのライブは圧巻で、その魅力は他にはないものです。活動休止という寂しい状態ですが、再始動の日を楽しみに待ちたいと思っています。
After Hours Sync