info@mevius.blog

Archive 記事一覧

【2025年最新AI比較】Gemini 2.5とClaude 3.7 Sonnet、あなたに合うのはどっち? 特徴と感想。

GeminiとClaud

AI技術の進化は目覚ましく、次々と新しいモデルが登場しています。中でも私が日ごろから注目しているのが、Googleの「Gemini 2.5」とAnthropicの「Claude 3.7 Sonnet」です。どちらも非常に高性能ですが、それぞれ得意なことや個性があると感じています。今回は、この二つの最新AIモデルを比較し、それぞれの強みや使い分けについて、私の実体験も交えながらさらっと解説します。また、ここで気になった情報をさらに専門的に分析している方々の記事にいく足がかりにしていただければ幸いです。

パワーアップした「Gemini 2.5」推論力と共同作業で可能性を広げる

GoogleのGemini 2.5は、以前のバージョンから大幅にパワーアップしました。特に高度な推論能力とコーディング能力が向上した点が大きな特徴です。これにより、複雑な問題解決や、より高度なプログラムの自動生成、デバッグ(バグ修正)などが得意になりました。

さらに、テキストや画像だけでなく、音声や動画ファイルを直接入力し、内容を要約したり、話者を識別したりできるマルチモーダル機能も強化されています。これにより、会議の議事録作成や動画コンテンツの分析など、これまで手間がかかっていた作業を効率化できます。ただし、experimental(実験的)とあるようにテスト版なので、旧バージョンでできていたことが未対応だと答えてくるケースがあります。

また、Geminiはユーザーとの共同作業を前提としているように感じます。例えば、Webアプリ版の「Canvas」機能では、AIと対話しながらリアルタイムで文章を編集できます。指示を細かく与え、対話を繰り返しながら成果物を作り上げていくスタイルは、ユーザーが主体的に関わりたい場合に適していると言えるでしょう。

Gemini 2.5が特に優れている用途としては、複雑な問題解決やリサーチ(ただし指示が悪いと間違った方向にとことん突っ走ることもあるので人のチェックが不可欠)、高度なプログラミング(コード生成、デバッグ、最適化)があります。細かく修正させるより、一回できちんとした指示出しをまとめて出した方がうまくやってくれる傾向があります。また、音声や動画を含むコンテンツの分析・要約(Google Studioの方ではできるが、アプリ版では現在まだ対応していない)や、ユーザーとAIが対話しながら進める共同作業も得意としています。

特化型で尖った性能「Claude 3.7 Sonnet」深い思考と完成度の高いアウトプット

一方、AnthropicのClaude 3.7 Sonnetは、汎用性も高いものの、特定のタスクにおいて非常に尖った性能を発揮する印象です。特に、複雑な指示の理解度や、エラーの少ない信頼性の高いタスク実行に重点を置いて開発されています。

最大の特徴は「拡張思考モード(Extended Thinking Mode)」です。これは、AIが回答を生成する前に、より深く段階的に思考するモードで、特に数学や科学、複雑なロジックが求められる問題で高い精度を発揮します。Claudeは自身も、デバッグが得意だと豪語しています。

また、Claude 3.7 Sonnetは、ユーザーの意図を深く汲み取り、一度で完成度の高いアウトプットを出そうとする傾向があるように感じます。Geminiがユーザーに修正や追記の余地を残すことがあるのに対し、Claudeはより自律的に解釈し、完結した文章やコードを生成しようと試みる印象です。この読解力と創作性の高さは、特定の専門分野の文章作成や、複雑な要件のコーディングにおいて強みとなります。

Claude 3.7 Sonnetが特に優れている用途としては、専門的な文章作成(レポート、契約書レビュー、コンテンツモデレーション)、複雑な指示に基づくタスク実行、数学・科学・論理パズルなど深い思考が必要な問題、エラー修正や精度の高いコーディング(特に複雑なソフトウェア開発)、そして大量の文書(最大200Kトークン)の読解・分析が挙げられます。

作業スタイルの違い 共同作業のGemini vs 完成度重視のClaude

ここからは私の個人的な感覚になりますが、両者の対話スタイルには違いがかなりあります。

Geminiは、ユーザーからの提案や細かな指示を歓迎し、共同で作業を進めることを得意としているように感じます。「ここは後で修正してくださいね」といった余白を残しつつ、指示された内容を正確に理解し、実行しようとします。まさに「アシスタント」として、ユーザーの隣でサポートしてくれるイメージです。

対してClaude 3.7 Sonnetは、ユーザーの意図をより深く読み取り、一度の指示で最適な解(完成品)を提供しようと努める傾向があるように思います。より自律的に考え、文章やコードを完成させようとする姿勢は、まるで「専門家」に依頼するような感覚に近いかもしれません。

相互補完する関係性 GeminiとClaudeを併用するメリット

この性格の違いから、両者を併用することで、それぞれの弱点を補い合えるのではないかと感じています。

実際にあったことですが、Geminiに細かく指示を与えてプログラムを作成しているうちに、原因不明のエラーで動作しなくなり、Gemini自身も修正箇所を見つけられなくなってしまったことがありました。そのソースコードをClaude 3.7 Sonnetに見せたところ、一発で問題箇所を特定し、修正案を提示してくれたのです。

これは、Geminiの共同作業スタイルと、Claudeの深い読解力・分析力がうまく補完し合った例だと思います。このように、タスクの内容や状況に応じて使い分ける、あるいは両方を活用することで、より効率的に、質の高い成果を得られる可能性が高まります。だからこそ、私は両方のモデルを愛用しています。

AIモデルの知能指数(IQ)比較

Tracking AIが独自で実施したIQテストによると、Gemini 2.5 Proは平均IQスコア118を記録しています。これは非常に高いスコアとされています。さらに重要な点として、Gemini 2.5 ProはメンサテストでIQ130というスコアを出しています。メンサは高い知能を持つ人たちが集まる国際的な組織で、入会するためには人口の上位2%(IQ130以上)に入る必要があります。つまり、Gemini 2.5 Proはメンサに入会できるレベルの知能を持っていると評価されています。

Claude 3.7 Sonnetの具体的なIQ値は公表されていませんが、Anthropicが開発したAIモデル「Claude-3」がAI史上初めてIQテストで人間の平均的な知能指数である100を超えるスコアを達成したという情報があります。

他のAIモデルとの比較では、OpenAI o1がノルウェーメンサIQテストで35問中25問正解し、IQ120以上のスコアを記録しています。Tracking AIの調査では、OpenAIのo1 Proは平均IQスコア110を記録しており、Gemini 2.5 Proの方が10ポイント高いとされています。

IQの一般的な解釈としては、平均値は100で、メンサに入会するためにはIQ130以上(人口上位2%)が必要です。IQ120以上は人間の平均IQを大きく上回り、上位10%に入るレベルとされています。Gemini 2.5 ProのIQ130という数値は、人間の平均値を圧倒的に超えた「天才レベル」と評価されています。

各所で公表されている能力値では現在Geminiが1位になっていますが、使用してみるとClaudeは一回で完成されたものを出す傾向があるせいか、私はこちらの方が優れているようにも感じることが多いです。というよりは、自分の作業にとことん相性がいいのかもしれません。

他のAIモデルについて

ChatGPTについては、私は現在メインでは使っていません。たまに使うと、非常に汎用性が高く、人間との自然な会話を重視しているように感じます。ただ、特定のタスクにおいては、GeminiやClaudeほどの専門性や尖った性能は感じにくい、というのが個人的な印象です。

Grokについては、X(Twitter)の中で遊ぶ分には十分かもしれません。

目的に合わせて最適なAIを選ぼう

Gemini 2.5とClaude 3.7 Sonnetは、どちらも非常に強力なAIモデルですが、得意なことや個性が異なります。共同作業で柔軟に作り上げたい、多様な入力を扱いたい場合はGemini 2.5が、専門的なタスクで完成度の高いアウトプットを一気に得たい、深い分析を任せたい場合はClaude 3.7 Sonnetが適しているでしょう。

Geminiの制作物を仕上げ役としてClaudに流すというやり方が最強な気がしています。その逆でも完成度が高いです。もちろん、これは現時点での比較であり、あくまで私個人の感想です。AIは日々進化していますので、追いかけるだけでも大変ですね💦


AI生成スラッシュメタル「DEMONIC REIGN」公開!作り方・ジャンル解説【Riffusion】

DEMONIC REIGN

こんにちは、MEVIUSです。

今回は、私のYouTubeチャンネルで公開した34本目のオリジナル楽曲「DEMONIC REIGN」についてご紹介します!この曲は、自作の歌詞AI音楽生成ツール(Suno AIではなく、Riffusion)を駆使して制作したスラッシュメタルナンバーです。AIを使った音楽制作のプロセスや、スラッシュメタルというジャンルについても詳しく解説していきます。

▼完成した楽曲「DEMONIC REIGN」はこちら!
DEMONIC REIGN – AI Generated Thrash Metal

DEMONIC REIGN – AI生成によるスラッシュメタル楽曲

今回挑戦したのは、80年代から90年代初頭にかけて全盛期を迎えた、スピード感あふれる攻撃的なメタル「スラッシュメタル」です。自作の歌詞の世界観を、AIの力を借りてどのように表現できるか試行錯誤しました。特にリフの質感や疾走感を重視して制作を進めました。

スラッシュメタルとは?歴史・特徴・代表バンドを解説

「スラッシュメタルって何?」という方のために、この魅力的なジャンルについて解説します。

スラッシュメタル(Thrash Metal)は、1980年代初頭に米国西海岸(特にサンフランシスコ・ベイエリア)を中心に誕生したヘヴィメタルのサブジャンルです。「Thrash」=「激しく打つ」という名の通り、非常にアグレッシブなサウンドが特徴です。

ルーツと影響

  • NWOBHM(ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタル):アイアン・メイデン、モーターヘッドなど
  • ハードコア・パンク:ブラック・フラッグ、ディスチャージ、デッド・ケネディーズなど

これらのジャンル、特にパンクの持つスピード感、攻撃性、反骨精神を取り込み、従来のヘヴィメタルをより速く、過激に進化させました。

音楽的な特徴

  • 高速なテンポと16ビートのドラム(ツーバス連打も多用)
  • 低音弦のパームミュートを多用したザクザク刻むギターリフ
  • 複雑な曲展開と転調
  • テクニカルで速弾きのギターソロ
  • シャウトやグロウルに近い咆哮系ボーカル

代表的なバンド(BIG4など)

  • メタリカ (Metallica)
  • メガデス (Megadeth)
  • アンスラックス (Anthrax)
  • スレイヤー (Slayer)

特にスレイヤーは、その中でも群を抜く過激さ、スピード、不協和音でスラッシュメタルをさらにエクストリームな領域へと押し上げました。1986年のアルバム「Reign in Blood」は、わずか29分に凝縮された暴力的なまでのスピードと攻撃性で、スラッシュメタルの金字塔として今なお語り継がれています。

派生ジャンル

  • クロスオーバー・スラッシュ: ハードコア・パンク色を強めたスタイル(D.R.I., S.O.D., Municipal Wasteなど)
  • 後のデスメタルブラックメタルへの影響も大きい。

日本のスラッシュメタルシーンの現状と課題

日本国内に目を向けると、80年代後半から90年代初頭にかけ、UNITED、AION、DOOM、SACRIFICE、OUTRAGE、ANTHEMといったバンドが活躍しました。特にUNITEDは日本のスラッシュメタルシーンの先駆者と言えるでしょう。余談、Xjapanも初期はスラッシュメタルです。

しかし、残念ながら現在の日本において、スラッシュメタルは一般的な音楽ジャンルとは言えません。その背景には、以下のような要因が考えられます。

  • 音楽性の過激さ: 一般リスナーには敷居が高い。
  • メディア露出の少なさ: テレビやラジオで取り上げられる機会が稀。
  • ライブハウス文化の変化: メタル専門の箱が減少傾向。
  • 若年層の嗜好の変化: EDM、ヒップホップ、K-POPなどへの関心。
  • アイドル文化との対極性: 音楽的にも視覚的にも相性が悪い。

それでも、LOUDNESS、ANTHEM、UNITED、OUTRAGE、SEX MACHINEGUNSといったベテラン勢は今も活動を続け、新世代バンドも登場しています。海外バンドの来日公演も根強い人気があり、コアなファン層は確実に存在しています。この「DEMONIC REIGN」が、ほんの少しだけでも何かのきっかけになったり…したらいいな?

スラッシュメタルの歌詞 DEMONIC REIGNに込めたメッセージ

スラッシュメタルの魅力はサウンドだけではありません。歌詞には社会風刺、戦争批判、政治腐敗への怒り、権力への抵抗といった強いメッセージが込められていることが多いです。これはハードコア・パンクから受け継いだ精神性とも言えます。

  • メタリカ「One」(戦争の悲劇)
  • メガデス「Peace Sells」(政治不信)
  • アンスラックス「Caught in a Mosh」(社会への反発)

などは、その代表例です。

今回の自作曲「DEMONIC REIGN」も、この伝統に倣い、「現代社会における権力の腐敗と、それに抗う」というテーマを設定しました。歌詞中の「Demonic forces take control / Breaking chains that bind our soul」(悪魔的な力が支配する / 魂を縛る鎖を断ち切れ)というフレーズには、抑圧からの解放というスラッシュメタルらしい反骨精神を込めています。

AI音楽制作秘話:Suno AIとRiffusionでのスラッシュメタル生成

さて、この楽曲「DEMONIC REIGN」の具体的なAI音楽制作プロセスについてお話しします。

当初、歌詞をもとにSuno AIで楽曲生成を試みました。Suno AIは多様なジャンルに対応できる非常に強力なツールですが、私が目指した「リフを主体とした、重厚で攻撃的なスラッシュメタル」のニュアンスを完全には再現しきれませんでした。スラッシュに関しては余計な色を付けすぎてしまう、という印象です。

そこで活用したのが、より楽器演奏、特にギターリフ生成に強みを持つとされる「Riffusion」です。このツールを試したところ、イメージに近いスラッシュメタル風のインストゥルメンタルトラックを生成することに成功しました。特に、スラッシュメタルの肝である「ザクザク刻むギターリフ」の再現度には満足です。

Riffusionは無料で利用できますが、生成物の商業利用に関する規約は明確ではありません。私のYouTubeチャンネルは現時点で収益化していないため、今回は個人の創作活動の一環として公開しています。(将来的に収益化を目指す場合は、利用規約を再確認する必要がありますね。)

制作上の工夫と課題

  • 歌詞はSlayerAngel Of Deathにならい、悪側の視点が唐突に入ります。
    これ、当時は専門家が理解できず、SLAYERはナチス肯定だと騒いだ事があります。
    (過激な曲をやっていても、SLAYERのボーカルは熱心なカトリックの信者(キリスト教徒)でもあるんですよ。)
  • サウンドの調整: AI生成の音源は、そのままでは迫力不足な場合もあります。今回はマスタリングで、音圧だけを上げています。スラッシュに余計な飾りは不要!

まとめ AIと共に創るスラッシュメタルの可能性

今回は、AI音楽生成ツール(Riffusion) を使って制作した自作スラッシュメタル楽曲「DEMONIC REIGN」 をご紹介しました。

日本では少しマイナーなジャンルかもしれませんが、その激しいサウンドと社会的なメッセージは、時代を超えて多くの人の心を掴む力を持っていると思います。あと、実は寝るときに最高です。寝落ち発生BGMです。

AI技術の発展により、専門的な知識や高価な機材がなくても、誰もがこうした音楽制作に挑戦できる時代になりました。今回の試みが、AIを使った新しい創作活動や、スラッシュメタルという音楽ジャンルに興味を持つきっかけとなれば幸いです。

宣伝が下手なくせに、とにかくマニアック路線が好きな自分には辟易しますが…。

▼「DEMONIC REIGN」はこちらから!
DEMONIC REIGN – AI Generated Thrash Metal

▼MEVIUSのYouTubeチャンネルはこちら
MEVIUS – YouTube



『軌跡に花束を』制作裏話:自分らしくない歌詞、想定外の動画、そして迷走した音楽スタイル

軌跡に花束を

普段、私の作る歌詞はどこか捻くれていたり、本心を隠すためにわざとミスリードを誘ったり、難解な言葉を選んだりすることが多いのですが、今回は意識的に「負のフレーズ」を避けて書くことに挑戦してみました。

その結果、出来上がった歌詞は自分でも驚くほどストレートで、とても優しい内容に。「あれ、私こういう歌詞も書けるんだ…?」と新鮮な気持ちになりました。 とはいえ、私の「本心をそのまま見せたくない」という性分は健在です。英語詞の部分は、日本語訳と動画の表現で少し意味合いが変わるように意図していたり…(まあ、単純なミスの時もありますが!)その辺りの解釈は、聴いてくださる方それぞれにお任せしたいと思っています。

今回は動画部分にプロットを用意していて、ショートストーリーを構想していました。しかし、意図通りになるまでの画像生成と動画生成の労力が半端なかったこと、主人公の服装の関係で、最後に入れようと思っていたシーンが、国によっては文化的な問題があり、日本でも少し微妙な印象を与えかねないと判断し、ラストシーンを急遽変更せざるを得ませんでした。結果として、最初に構想していたプロットとは少し違う、ある意味で意図を完全には伝えきれていない動画になってしまいました。出だしの雰囲気なんて、まるで結婚式みたいですしね(笑)

実際にそうしようかと、シーンを作っていたりします。
でもそれをすると、安直すぎますし曲の本当の意味の方とずれてくるのでやっぱりやめました。

制作過程について

今作は紆余曲折あり、完成まで一か月という期間が開きました。当初は曲よりも先に動画部分をViduでアニメーション化しようと決めていましたが、最終的には最近の曲と同じDNAを持つ、いつもの雰囲気の曲に落ち着いています。

最近、XなどでViduを駆使して素晴らしい映像を作られている方々を目にして、「AIの進化すごい!」と感動していたのですが、実際に自分でやってみると、その方々の知識や技術、そしてAIの性能を最大限に引き出す能力がいかに高いかを痛感しました。私もそのレベルに到達したい…! 動画生成AIは、本当に使い手次第で差が出ますね。

ところで今回の曲はSunoでのスタイル指定を以下のもので作り始めていたのですが…

Atmospheric, Melodic, Speed ​​Metal, Epic, BPM-180, Fast tempo, High energy tempo, Epic orchestra, Dynamic changes, Whispering female vocals

あれ?(._.)

そう、当初目指していたのは、BPM180の疾走感あふれるメロディックスピードメタル、それも壮大なオーケストラが入ったシンフォニック寄りのスタイルだったんです!以前投稿した「【Racing Through Twilight】」のような方向性をイメージしていました。もともとスラッシュメタルをやる予定からの変更でしたし!

…ところが、前作「扉のメビウス」からシューゲイザー要素を少し抜いたような、しっとりとした雰囲気の、いつもの私のスタイルに近い曲調に。

一度coverでボーカルを直していますが、その時にテンポを上げさせようと試みています。しかし無視されていますね。ここまでスタイルを無視されたのは初めてです(笑)

ちなみに姉妹曲はしっかりメロスピっています。

なんでこうなったのかは謎ですが、異端者は大好きなので採用しました!

おまけ。

結局この通りにしなかったですが、動画のプロットのためのショートストーリー

MVって曲の歌詞まんまの映像じゃないというのが自分の考えなので、これもそうなっています。

春の光が古い聖堂の高い窓から差し込み、エマの長い金髪を黄金色に染め上げていた。
彼女は白い花の冠をかぶり、流れるような白いドレスを身にまとっていた。
手には、かつて彼女を縛っていた鎖を握りしめている。
今日、エマは最後の別れを告げるために来たのだ。
「ここに来るのは最後になる」と彼女は囁いた。
声が聖堂内で小さく響く。
五年前、エマはこの場所で彼女の全てだった人を失った。
師であり、保護者であり、エマが望む全てを与えてくれた女性だった。
彼女の死後、エマはこの聖堂に毎日のように訪れ、失った時間を取り戻そうと過去に囚われていた。
鎖は象徴だった。
目に見えない鎖で、エマは過去、悲しみ、そして「もしあの時」という後悔に縛られてきた。
「先生」とエマは静かに言った。
「あなたが教えてくれたことを、やっと理解できた。人生は前に進むもの。そして記憶は鎖ではなく、翼になれるってこと」
白い鳩が一羽、窓から飛び込んできて、エマの近くを旋回した。
彼女は微笑み、手の中の鎖をゆっくりと床に置いた。
「あなたがいつも好きだった花を持ってきたの」と彼女は言い、白いバラの花束を取り出した。
「あなたの教えは、いつも私の中にあるから。だから、もう毎日ここに来る必要はないの」
エマは花を置き、深呼吸をした。
この五年間、彼女はこの聖堂と悲しみの中に自分を閉じ込めていた。
しかし今日、彼女は自分自身を解放する決意をした。
「永遠にありがとう」彼女の言葉は、聖堂の隅々まで響いた。
エマが出口へと歩き始めると、彼女の足跡の後ろに花びらが舞い落ちた。
彼女が聖堂を出る頃には、春の風が彼女を優しく包み込んだ。
遠くで鐘の音が鳴り、新しい始まりを告げていた。エマは最後に振り返り、微笑んだ。
「さようなら。そして、いつもありがとう」
彼女は前を向き、新しい道を歩き始めた。
鎖から解放され、記憶を大切な贈り物として胸に抱きながら。


ChatGPTとの共同作業で「フューチャーニャー」爆誕

フィューチャーニャー
あなた

ドラえもん描いてみてよ~。

G
ChatGPT

ドラえもんは著作権の関係でそのまま描くことはできませんが、似た雰囲気のオリジナルキャラクターをデザインできます!例えば、丸いフォルムの未来的なネコ型ロボット青を基調とした、かわいらしいデザインポケットから不思議な道具を出す特徴こんな感じでオリジナルキャラを作りましょうか?

フィューチャーニャー

あなた

うん、そんな感じでいいよ。

G
ChatGPT

こんな感じのオリジナルの未来的なネコ型ロボットになりました!かわいくて不思議な道具を出しそうな雰囲気ですね。どうでしょう?

あなた

完全に別物だけど、これはこれでいいんじゃない?

G
ChatGPT

そうだね、全然別物だけど、これはこれでアリかも!オリジナルの未来的なネコ型ロボットとして愛着が湧きそう。もうちょっとデザインを変えたり、細かい設定を考えたりするのも面白そうだけど、どうする?

あなた

もうちょっとホントのドラえもんの寄せたら、どうなる?

G
ChatGPT

少し寄せてみたけど、やっぱり完全には似せられないね。でも、これはこれでレトロな雰囲気もあって面白いデザインかも。どう思う?

フィューチャーニャー

あなた

おもちゃとして、実際にあったら欲しいかも!

G
ChatGPT

たしかに、実際にあったらめちゃくちゃ欲しくなるデザインだね!未来のAIロボットおもちゃとして、話したり、ポケットから何か取り出したりしたら楽しそう。もし本当に商品化されたら、どんな機能が欲しい?

あなた

語尾にニャー!とか付けて、ChatGPTみたいに会話できたら楽しそうだね!

G
ChatGPT

それめっちゃ楽しそう!「今日はどんな気分ニャー?」とか、「お腹すいたニャー、ごはん食べるの?」みたいに話しかけてくれたら癒されそう。ChatGPTみたいに雑談もできて、天気やニュースも教えてくれたら実用的だしね!
あと、ポケットのギミックで、小さなおもちゃやお菓子を出せる機能があったら面白くない?

あなた

面白そうだけど、お菓子までは管理してくれなそう!
もうちょっと未来まで待たないとかな?

G
ChatGPT

確かに、お菓子まで管理できるようになるのは、もうちょっと未来の話かもね。でも、小さなカプセルに入れた「おもちゃ」や「メッセージカード」みたいなものを出すくらいなら、今の技術でもできそうじゃない?
たとえば、「今日のラッキーカラーはこれニャー!」ってカラフルなカードを出したり、「おつかれニャー!」って励ましの言葉が出てくる機能があったら、ちょっと楽しくなりそう!

あなた

それいいね!実際に何処か本気で作ってくれないかなー!

G
ChatGPT

本当にそんなロボットがあったらめっちゃ人気出そう!最近はAI搭載のペットロボットや、おしゃべりするスマートトイもあるから、アイデアとしては全然実現可能な気がするね。
クラウドファンディングとかで企画が出たら面白そうだし、どこかの企業が開発してくれたら絶対話題になると思う!もし本気で作るなら、どんな名前がいいかな?

あなた

アイキャット
ロボタマ
GPニャン

いいのがすぐに思いつかないよ・・

G
ChatGPT

どれも可愛くていい感じ!特に「GPニャン」はChatGPTっぽさもあって面白いね(笑)。
他にも考えてみると…

ニャートロン(猫+トロン=未来的)
ミャウティ(Meow+Chatty=おしゃべり猫)
ポケットニャン(ポケットから色々出る感じ)
フューチャーニャー(未来+猫)
こんな感じでどう?もうちょっと考えたいなら、一緒にブレストしてもいいよ!

あなた

〇ケモンぽいと、よくなさそうだから
フューチャーニャーがいいかもね!

G
ChatGPT

確かに、「ポケット〇〇」系はちょっと誤解を招きそうだから、「フューチャーニャー」が無難でいいかも!未来感もあるし、可愛くて覚えやすいね。
もし実際に作るなら、キャッチフレーズも欲しくなるね。たとえば…
「未来から来た、おしゃべりAIロボット!フューチャーニャー!」

みたいな感じとか?
他にも、「フューチャーニャーの性格」とか「どんな機能があるか」とか、細かい設定を考えるのも楽しそう!

あなた

フューチャーニャーの性格は、元気だけど落ち込みやすい、落ち込みやすいけど復活も早い!素直で勉強熱心、でどうかな!普通かな?

G
ChatGPT

「元気だけど落ち込みやすい、落ち込みやすいけど復活も早い」って、すごく親しみやすい性格だね!普通どころか、むしろ感情の起伏があるからこそ愛着が湧きそう。
例えば、落ち込んだときは「うぅ…ちょっと悲しいニャ…」ってしょんぼりするけど、励ますと「ありがとニャ!もう元気出たニャ!」ってすぐ復活する感じとか?
あと、素直で勉強熱心ってのもポイント高い!新しいことを聞くと「なるほどニャ!勉強になったニャ!」って素直に吸収していくイメージ。AIアシスタントとしても、成長型のキャラになりそう!
他にも、ちょっとした口癖とか、好きなもの・苦手なものを考えてみると、もっと個性が出そうだね!

あなた

そうそう、成長型で!
口癖は、定番だけど、そのままニャ!を採用で、好きなもの海鮮丼、苦手なもの、マタタビ(酔っちゃうから)にしよう!

G
ChatGPT

いいね!成長型AIロボットとして、「フューチャーニャー」はどんどん賢くなっていく感じがするし、親しみやすさも抜群!
設定まとめるとこんな感じ!
名前: フューチャーニャー
性格: 元気だけど落ち込みやすい、でも復活も早い!素直で勉強熱心。
口癖: 「ニャ!」(定番だけど可愛い)
好きなもの: 海鮮丼(魚好きだから!)
苦手なもの: マタタビ(酔っちゃうから)
例えば、「今日のご飯は何にしようかな?」って聞いたら、「海鮮丼にするニャ?美味しいニャ!」っておすすめしてきたり、疲れてると「元気出すニャ!でも、マタタビはダメニャ!」みたいな反応をしたりしたら、めちゃくちゃ可愛くなりそう。
もうここまで来ると、キャラクターデザインも考えたくなるね!例えば、未来感のある耳や、ちょっとロボっぽいしっぽとか?

あなた

じゃあ、今まで決めた事を踏まえて、新たなフューチャーニャーを描いてみて!

G
ChatGPT

フューチャーニャー、完成したニャ!未来的な耳とちょっとロボっぽいしっぽもあって、可愛くて賢そうな雰囲気になったと思うニャ!どうかニャ?

あなた

とってもいいにゃ!

G
ChatGPT

気に入ってくれて嬉しいニャ!フューチャーニャー、実際にグッズ化とかしたら絶対人気出るニャ!
これからさらに設定を詰めたり、もっと別のポーズや表情を描いたりしても楽しそうニャ!何か追加で考えたいことがあれば、いつでも言ってニャ!

普段私はClaudがメイン、その次にGeminiを使っていて、ChatGPTはほとんど使っていません。ニュース記事で「賢くなったGPT4.5にドラえもんを描かせた」という内容を見たのがきっかけで、寝る前にGPTで遊んでみることにしました。
今はGPTに画像を描いてもらうと、GPT側から積極的に会話を続けようと提案や質問をしてくるのですね。ClaudとGeminiではこのような会話の続け方をしないので、新鮮な気分になり、つい真面目に会話してしまって寝不足になりかけました(´-ω-`)


1stリリースに踏み切った曲、スプリット サイケデリックは黒歴史必然だったけど、すべての曲の親になる。

スプリットサイケデリック

– 失敗と成功の原点 –

 

普通なら曲紹介の先頭を飾るはずの1stリリース曲「スプリット サイケデリック」。なぜ今になって紹介するのかというと、この曲が私にとって大失敗作であると同時に、大成功作でもあるし、聴き直してみたら私の中ではやっぱり心地よい曲だったからです。

🎵 思い描いたとおりの完成度

まだ制作の知識も乏しく、DAWすら初めて触り始めたばかりの頃の作品にも関わらず、生成された時点で質と演奏、世界観は私にとってとにかく素晴らしいものでした。ボーカルも曲の雰囲気に完璧にマッチし、私が想い描いた通りに「クワイエット…」から徐々に世界を広げていく静謐なイントロが実現。本当によく仕上がってくれました。SUNOの功績ですが。

演奏スタイルにシューゲイザーを採用していますが、これには一長一短がありました。SUNOの場合シャリシャリした音になりやすいのです。後にリリースした「自由律」や「insecurities」では、サビ以降のギターの浮遊感が異音レベルで悪目立ちしています。しかし「スプリット サイケデリック」だけはそういった問題がなく、自然な響きになっています。ちなみに、今ではこの経験から学んだことを活かし、「扉のメビウス」ではDAW内でシューゲイザーサウンドの過剰な部分を加工し、悪目立ちを抑えています。

スプリットサイケデリック、イメージキャラ

スプリットサイケデリック、イメージキャラ

💔 そして大失敗の部分、致命的なミスと後悔

今日に至ってもMEVIUSチャンネルの代表曲として位置づけたかった楽曲でありながら、致命的なミスがあるままリリースさせてしまったのです。このことは深く後悔しています。

というのも

本来の歌詞

“どこかで誰かも泣いてたなら”

が…

実際の歌唱

“どこかで誰かも揉んでたなら”

多摩川でも墨田川でも江戸川でも、はたまた道頓堀川や信濃川でも構わない、恥ずかしさのあまり飛び込みたい気持ちでいっぱいです。世に送り出した初めての曲なのに、どこかで誰かを「揉んで」いるんですよ ゚(゚`ω´ ゚)゚
AIの歌詞の歌い間違いに最後まで気が付いていませんでした!

気を取り直して未来への展望

この失敗があるものの、いずれアルバムとしてリリースする際には、該当部分をそっと修正する予定です。その時こそ、自信を持って楽曲を宣伝していきたいと思っています。

🔍 曲名の意味

「スプリット サイケデリック」というタイトルには、すべての楽曲を引率し統括するという意味を込めています。最初からそういった意図で制作しました。

スプリット

分かれる、分裂させる、裂かれる

サイケデリック

幻覚や精神的な意味合い、派手な色彩や模様

これがどう関係してくるのかというと、

🎭 作風の特徴

私の作品には癖があります。それは手のひら返しや、直後に真逆の意味を持つフレーズを入れがちな事。希望に満ちた曲の後に、それを否定するようなどす黒い曲を配置する事(YouTubeでは必ずしもこの順序でアップロードしてはいませんが)。

You are the best
You are the worst
(あなたは最高、あなたは最悪)
心を開けば 帰るのは 空の手
It will be unrewarding noise
(それは報われない騒音になるだろう)

全体に散らばっている二面性を代表している曲だったんです。

なお、タイトルの「サイケデリック」は危険なドラッグや特定の音楽ジャンルのサイケデリックを指すものではありません。

ぜひ記念すべき1stリリース曲、聴いてみてくださいね!

また、YouTubeに使用できるよう別バージョンも制作しましたが、こちらはオリジナルとは違った勢いがあります。

Split psychedelic(別バージョン)